校長研修会

yukizo2006-11-08

CSBAの校長研修会が松本で開催されました。
JSBA公認スクール校長は毎年参加義務となっています。
これはJSBA教育部の今期の方針や決まりごとの確認。各書類関係の配布、提出方法の説明、新しいシステム導入などあれば、その説明など。
 今年度の主な変更点として皆さんに直接関りのある事として、「バッジテスト4,5級の検定方法の変更」がありました。従来は1〜3級と同じく検定日に各種目テストを行っていましたが、その方法以外でもOKになりました。具体的には4,5級はレベル的には初級クラスになるので通常のレッスンの中で4,5級の検定種目をこなし、その技術レベルがあると確認ができればテストなしでレッスン後に4,5級の認定を行っても良い事になりました。もちろん技術レベルの確認は検定員の有資格者が判断します。受講者にとっては、わざわざ検定日に受検しなくても良く、レッスンの中で自分の技術レベルの上達によってJSBA公認のバッジ認定がもらえるわけです。また、今までは4級に不合格な場合はそれまでであったが、今期から4級だめであれば5級を認定する事も可能になりました。
 47のスクールでも子供たちの団体講習の最終日とかに検定会を行っていましたが、このシステムのおかげで随分、スムーズに講習が進みそうだし、殆どすべてのお子様に何級かを持って帰って頂くことができそうですね。
 その他、中部地区では50を超える公認校がありますが、各校長が自分のスクールやリゾートの近況報告などを発言。あまり景気の良い話は少なく、集客数の落ち込み、リゾートの統廃合、スタッフ人材不足など。その中で、各校長はスクールの集客アップのため様々な作戦を練っている事がわかり、私自身にも良いプレッシャーを頂けたような気がします。