yukizo2006-10-31

今日は原因不明のジンマシンになり、体中に湿疹。かゆくてたまらなかった。夕方病院に行って薬の影響か、夜にはまっしになった。
 なので、今日は集中力がないので、事務仕事はできなさそう。かゆさを忘れる事のできるチューンアップに一日を注いだのであった。
 画像は雪蔵のサポートライダーでもあり、47のイントラでもある吉広の今期のラインナップ。彼はプロ戦で優勝するほどの実力者。私同様、YONEX社よりサポートを受けている。左からSUPER CARBON COMP179センチ。中央が同じく158センチ。右がNEXTAGE154センチ。
特別なチューンはしないのだが、今期の初戦が北海道であるため、そこの雪質に合うであろうストラクチャーの仕上げにしておいた。また彼のようにボードを自由自在に使いこなす事ができる場合はエッジの仕上げを鋭角にしてエッジグリップを極力高めた仕上げにする。エッジは刃物のように研ぎ澄まされているので、手を切らないように。エッジが引っかかる場合はスタート前に紙やすりで少し丸めればOKである。
 右端の179センチの板にはグラフィックがなく、真っ白であるがこれは昨シーズン中に製作されたテストボードです。市販品とは中身が違う場合が多く、彼はこれを気に入っているらしく、今期も使用するそうです。通常、前シーズンにテストボードを何パターンか製作し、それから試乗ボードを作り、最終的に市販ボードを製作します。ひとつの完成品ができるまで何本もの板を作ったり、何人ものライダーがテストするわけです。
 市販されているボードを少しでも使用者本人に扱いがよくなるようにする事がチューンナップなのですよ!