コ―チョー会議

 昨日、CSBA(中部スノーボード協会)の校長会議が松本であったので参加した。JSBAの公認・認定スクールの校長はシーズン前に行われるこの会議に参加が義務づけられているのだ。中部地区にはたしか60校程のスクールがあるのだが、40名程の校長しか集まっていなかった。理由は他地区開催の会議に参加してもOKなので、夏場は中部地区以外に住んでいる校長が結構いるのではと思います。
 内容は協会からの伝達事項がメインで、教程本の改定内容などの説明もあった。他に各校長が前年度の報告を一人づつ行うのだが、ほとんどの校長は景気の悪い話ばっかり。入校者が減少したとか、スキー場が合併したとか・・・。唯一、北海道のルスツから来ていた校長だけは入場者、とくに外国人のお客様が増え売上がかなり上がって潤っていると報告があり、中部地区の校長から冷ややかな目線を浴びていたのが印象的。
 
 それにしても校長会議というのに参加者の年齢層の若さが気になる。人前で喋るのがチョット苦手そうな校長も何人か。私個人は校長歴12年であるが、年上または先輩の校長と言えば、富士見の武藤さん、黒姫の酒井さん、斑尾の広岡さん、パラダの茶原さん、わかぶなの広岡さん、立山の寺松さん、このあたりかなぁ〜?時代の流れを感じてします。いつの間にか名門校が乱立する白馬エリアでは一番の老舗校長になってしまった。