アルパインボードが勢揃い

最近、天気予報が抜群な正解率。予報通り、夕方から雪が降ってきました。夜になり、この辺でも積雪が3〜5センチになっています。
さて、この時期はシーズン前でスクールの準備とかで忙しいのですが、チューンアップ業も一番の繁忙期を迎えております。
今日はニューモデルのアルパインボードのみチューンする事に。

左からMOSS ACCEL177。F2SPEEDSTER SL163。HEAD162。OGASAKA RC−S163。OGASAKA MX−Limited163。
全て高価なおニューなのでチューンにもかなり神経を使う。1日かかってチューンを完了させたが、精神的にぐったりと疲れてしまうのだ。

チューニング後のソール。
全てブラックソールであった。ブラックソールはポロエチレンのソール素材の中にカーボングラファイトが混ざっているので黒く見える。日本の様に湿度の高い雪や汚れの多い雪にはその威力を発揮するのだ。

滑走面にはクロスストラクチャー加工が施されています。WAXの浸透性がよくなり、雪面での水分摩擦を軽減し、滑走性能が抜群に良くなります。
エッジはビベリング加工。ギンギンに研いでいるので取り扱い注意の事!今日は切り傷が1ヶ所だけでよかった。
今シーズンは私個人もアルパインになぜか興味あり。レッスンでもポールレッスンやアルパインレッスンなど行うんだ!!