イチゴ苗の株分け

yukizo2005-10-01

 この1ヶ月ほど、ずっとやらなければと思っていた、イチゴ苗の株分けというやつをやっと行った。スーパーにイチゴが並べられるのは4月頃だが、天然のイチゴの最盛期は6月。収穫が終わるとイチゴの苗のつるが伸びてきて地面を這うのだ。古い苗は翌年、あまり大きな果実をつけないらしく、新しく伸びてきたつる(イチゴのランナーと言うらしい)を植え替えなければいけない。たぶん白馬エリアではこの作業は9月に行うのが良いだろう。うまくいけば越冬して翌年6月においしい果実が付くのだ。
 昨年はこの作業が面倒なのでやらずにほって置いた。案の定、今期は楽しみにしていたイチゴは小さくてあまり、実をつけなかった。さらに貴重なイチゴの実は殆どを息子に取られてしまったのだ。2シーズン前は大きくておいしいイチゴがいっぱい収穫できた。でもちょうど収穫時期に2週間ほど海外に行っていたのであまり、食べられなかったのだ。苗を植えながら「来年こそは」と思った。


今日は家族サービスデー。長野市茶臼山動物園 http://www.chausuyama.com/ まで行ってきた。動物園は4ヶ月ぶり。前回は京都市動物園であった。その前になると35年ほど前に行ったきりである。
息子は前回行ったときは動物に対してあまり反応は良くなくて、絵本の動物と本物との違いがいまいち、分ってない様子だった。今回は絵本でのトレーニングが功を奏し、本物のゾウやキリン、サル、カメなどの対し、敏感に反応していた様子。特にライオンには「ガオー」と叫ぶのでやかましい。
少し前にどこかの動物園でレッサーパンダが話題になっていたが、この茶臼山にはレッサーパンダがたくさん居て、一時期、ここでもレッサーパンダが話題となり新聞にも載っていた。パンダと言うよりイタチとキツネの間の子のようだが仕草や動作がやけにかわいい。しばらく観察しているとそのうちの一匹が2本足で立ち上がった。(これって犬も時々するよなぁ〜)一番印象に残ったのはオラウータン。観察していると、やたら人間っぽく見えてくる。自分で帽子もかぶったり、とったりしている。こんな人居るよなぁ!