かぼちゃの収穫

　趣味の一つなのか。庭に畑っぽいのを作って野菜を育てている。いわゆる家庭菜園って言うやつだ。知識は殆どないので、すごく適当にやっているのだが、これが結構手間がかかり、時間を費やしてしまうのだ。精神的なプレッシャーはものすごい。
　今日はかぼちゃを五つ収穫だ。かぼちゃは手間が掛からない。昨年、収穫した実の中の大き目の種を春先に植えておくと、ほって置いても伸びてくる。８月になると元気が良すぎてお隣さんの庭まで伸びていき、１株に付き１〜３個くらい実を付けてくれる。かぼちゃは保存がきくので、いくつ採れても重宝する。昨年の今頃は息子が離乳食だったので、毎日のようにかぼちゃを食べさせていたような気がする。
　夏の間、トマト、きゅうり、シシトウ、ナス、じゃがいも、ズッキーニなど食卓を取り立て野菜が賑わせていたが、もう終わり。ちょっと寂しい気がする。これからは秋野菜として大根やカブ、ブロッコリーなどを８月末ころに植えている。今後の成長が楽しみだが、白馬はこれからはすぐに冬になってしまうので、秋野菜はタイミングが悪いと、全く育たずに雪にかぶることもあるのだ。