キャンプイン
もう2月である。シーズンもすでに後半戦。と言っても47の場合はあと3ヶ月以上あるのだが・・・
さて、久しぶりの更新となりましたが、今日2月1日はプロ野球のキャンプインである。12球団一斉に南国や海外などで今シーズンの幕開けになるわけだ。もちろん注目は阪神タイガースの日本一であるが、もう一つ、私が注目している話題はヤクルトスワローズの古田プレイングマネージャーである。
監督業って、結構年配の方がこなしているが、年齢の割にはかなりハードな職業であると常々、思っていた。しかも現役の選手が監督業と兼任なのだ。それって本当に可能なの?と思ってしまう。私が小学生の頃、南海ホークスの野村氏(現、楽天監督)が同じくプレイングマネージャーとして活躍していたことが記憶にある。
古田氏、実は私と立命館大学の同期である。私はその頃、体育会スキー部に所属し、アルペンスキーに熱中していた。彼はもちろん野球部。その頃も関西では同志社、近畿大学らと並びかなり強豪であった。確か、3年下には先日引退した長谷川選手(オリックス、マリナーズなど)も在籍していた。古田氏も私も大学は部活中心の生活で夜学生。昼間は部活、夜、授業の生活であり、学部は違ったが同じ教室で同じ授業をよく受けていた。
大学卒業後、私は平凡なサラリーマン。彼は社会人野球からオリンピック出場、プロ入りとまさに花道街道であり、おまけに美人局アナと結婚。羨ましい限りである。(後に私もプロスノーボーダーとなったが・・・)
というわけで、今年の古田氏の活躍に期待したい。かなり険しい道を選択した彼の決意はすばらしい。と評価したい。